2009/01/04

赤灯えれじい 1巻 〜その1〜

大人買いしていました.

きらたかしの”赤灯えれじい”全15巻買ってきました.
ヤンマガで連載している時はたまに読むだけだったのですが,先日改めて読んであまりの良さに大人買いしてしまいました.
内容をザッと言うと,大阪のヘタレな男サトシとヤンキーだけど純情なチーコの純愛物語です.
各巻の内容を紹介してみようかと思い,今日は1巻です.
主人公のサトシは高校卒業してから就職せず道路工事現場の交通整理アルバイトをしていた.そこにチーコがバイトで来ることで二人は出会う.工事で渋滞し苛立つトラックの運転手の罵声にも怒りはするが何も言い返せないサトシ.チーコはその様子をみて速攻怒鳴り返し喧嘩となる.その後,”すいませんヘタレで”と謝るサトシにチーコは”謝るんだったらちっとは根性見せーや”と凄む.
このままならヘタレとヤンキーで絡みあうとは思えません.ですが,サトシは再びチーコに突っかかる運転手にヘルメットと投げつけたり(コントロールが定まらずチーコに当たるが),作業終了後片付けをしているときよろめきトラックに轢かれそうになるチーコを助けたりと案外ただのヘタレだけじゃないとこも見せます.そんなサトシをチーコはしゃーないやっちゃだけど憎めんな位に感じているようです.一方チーコは金髪・喧嘩っ早いと正にヤンキーだが,親がやってる部品工場を手伝ったり,”ありがと”が言うのが苦手でめっちゃ照れていたりと純情なところもあります,そんなチーコにサトシはべた惚れです.
そんなこんなで仲良く(あくまでバイト仲間として)なった二人は,バイト以外でも運転免許試験場やミナミの知り合いの店などプライベートでも会うようになる.(運転免許試験場の話はずっと先でちょっとシーンになります)そしてサトシはチーコに告白るチャンスを伺うがヘタレなので中々できない.
そうこうしているうちにチーコがバイトに6日間来なくなる.どうしたのかと思うサトシだがメールも電話もヘタレなのでできない.ウジウジどうしようか悩むサトシが友人と昼飯を食っている時に昔自分達をいじめていた石橋に会ってしまう.昔みたいにここにゲロを吐けと無理難題を言われるが,それをキッパリと断りその後ボコボコにされる.その時に友人に言われた”バイト始めて社会にもまれとるから なんぼかタフになったんちゃうか?”で,チーコに出会って自分は変わったと気付き,思い切ってチーコの家まで行く.
チーコは原チャを買っており,その改造をしていたからバイトに行かなかったと言いいながらずっと原チャを弄っている.そんな会話をしている時にサトシは思い切って”す・・・好きです”と告白る.

続きは↑に

0 件のコメント:

コメントを投稿